腐男子であることをひた隠しにしながらバーテンダーとして働く響惣一郎。そんな彼の密かな楽しみは、お客様でBL妄想すること!?普段はクールな店員を装いつつもときたま妄想の世界にトリップしてしまう彼は、ポーカーフェイスを貫き通すことができるのか――!?腐女子・腐男子必見!共感間違いなしのギャグコメディ
http://online.ichijinsha.co.jp/zerosum/comic/ba-ten
なる粉 著書 腐男子バーテンダーの嗜みのレビューです
簡潔に言う。「おもしろかった。」
マンガの趣味嗜好を腐女子だの腐男子だのと面倒な世の中ですが、そう言うのは抜きにしても、面白かったです。
主人公の響惣一郎は、バーテンダー。隠しごとがある人をひとはミステリアスだと思ってしまうものだ。響もまた、人に隠している事がある。彼は隠れオタクだったのである。 ・・・という、良くあるやつなんですけども、主人公が何にオタクかと言うと自らも執筆している程のBL(ボーイズラブ)好きだと言う点が面白い。そして、バーと言う大人の男女が集まる場所でその視点で見るとそう見えるのかと言う、脳内設定がいちいち面白い。
詳しくは第一話がゼロサムオンラインで無料で公開されているので読んで欲しい。直接読むならこちらのリンクからどうぞ。
推しのカップルとか腐女子の世界感はよく分からなくて、その道の人に聞いたりするんですが、本気でやってるっぽいから楽しいんだろうな~と思います。
想像力が凄いよね。同じカップルでも受けか攻めで喧嘩になるとか本当なんだろうか・・・。
限定のアクリルキーホルダーを買う為に初日に並ぶとか、今もそうなの?
アクリルに絵を焼き付けてるだけだよ?
そして、この商品をアクキーと呼ぶ事を知った。
そこには、特別な世界観と愛があるんだろうな・・・。
このコミックはそれを思わせるような、趣味に生きる人のカッコよさと楽しんでいる姿が生き生きと描かれていて、主人公が男性である事も含めとても面白かったので是非読んでください。
上記シーンはがゼロサムオンラインで無料で公開されているので読んで欲しい。直接読むならこちらのリンクからどうぞ。
ネタバレなしでこのコミックの面白かったところを箇条書きで
- オタクならではの用語が多発
- 店長や同僚が主人公をオタクだと思って居ないからのツッコミ
- 心の声がたまに出ちゃってる
- おたバレ、ギリギリの線
- 店長の素顔
- なんでもカップリング
- えっちくないので良い
とりあえず、これ書いてる途中でアクキーが気になってアニメイト行ってきた。
けっかこれである。
R:ゼロ アクキー 594円
コードギアス モチーフアクキー 540円 (2/13にレビュー)
殺戮の天使 アクキー 540円 (3/27にレビュー)
ペルソナ5キャラバッチ 324円 (4/7にペルソナ4をレビュー)
合計1998円 1998円である!アクキーたかいよぅ。アクキーたかいよぅ。
1998円払って分かった事がある。
「1998円よ、貴様の死は無駄ではなかったぞ。」
これは作品やキャラクタに対するお布施。みつぐという行為。
商品がしょぼければしょぼい程、意味があるものに違いない。
そう、これがたっと・いという行為か!ってね!!
腐男子ってなんだろうって思ってwikiをみてみた
腐男子は出世魚だった。wikiより
腐男子→腐兄(ふけい)→腐士(ぶし)→腐将(ぶしょう)→腐神(ぶしん)→腐墮(ブッダ)と 腐男子にランク付けをする
https://ja.wikipedia.org/wiki/腐男子
おもろ。
コミックの内容は、1巻と8巻がお試しでガッツリ読めるので笑えたら読んでください。