10.5インチ iPad Air Wi-Fi 64G+Apple Pencil
と apple pencilのカバー apple pencilの充電器 iPad Airのカバーキーボードとペーパーライクの表面保護シールのレビューです。
出会って2秒でまとめ
買う前:何を買えば何を使えるのかよく分からない。
ピコ太郎さんの ppap で有名になりましたapple pencilです。一体何に使えるのかと言うと、アップルのタブレット、iPadを使って絵を描く事が出来るようになります。しかし、購入に辺りよく分からない点もおおく・・・。
Appleのガジェットは初代ipad 初代ipad-mini ipad air2 とpro以外をチョコチョコ買って来てますが、ipad○○とApple Pencilが素晴らしいと聞いてなんとなく欲しいな~と思っていたんですが、ipadの種類が複雑すぎて何と何を買えばいいのかよく分からず、またペンの能力を試す機会が無かったので購入していませんでした。そんな中、秋葉原で実機を触ってみて実際購入したので同じくよく分からない・・・。という方の参考になればと思いレビューさせて頂きます。
とりあえず、何と何が動くのか簡単に書くとこんな感じ!
タブレットのモデル | 使えるペン |
12.9インチiPad Pro 1・2世代 10.5インチiPad Pro 9.7インチiPad Pro iPad 6世代 10.5インチiPad Air 3世代 iPad mini 5世代 | Apple Pencil 1世代 (MK0C2J/A) |
11インチiPad Pro 12.9インチiPad Pro | Apple Pencil 2世代 (MU8F2J/A) |
上記、太文字が現行モデルです。
購入する時のポイント
- Apple Pencil 2 (MU8F2J/A)は現行iPad Proしか動かない
- Apple Pencil (MK0C2J/A)も意外と対応してる端末が少ない
- Apple Pencil (MK0C2J/A)は旧型商品だけど、2019年に発売されたipadAirに新規採用されている
- Apple Pencil (MK0C2J/A)がiPad Airで動くようになったのは2019年に発売されたipad Airから!
購入する際は、4点目にご注意頂きたい。Apple Pencilは 2015年11月 約4年も前に発売された商品ですが、ipad Airに対応したのはなんと最近(2019年4月)に発売されたiPad Air 10.5インチからなのです。
Apple Pencil 2はProでしか動かない= Apple Pencil 1はそれ以外で動くというのは間違いです!(私はこういう解釈でした)
もー、iPad系の型番が複雑すぎてよく分からない!iPad/ iPad Pro /iPad Air/iPad miniって、なんでそんなに分けるん・・・。
選ぶ基準:絵を描くことを前提にどのレベルで何をしたいか
まず、デジタル絵を描くという事が目的だとしてペンタブレット(板タブ・液タブ)を選ぶか、ipad+ApplePenを選ぶかの2つの選択肢があります。
通常、液タブの性質上 ipad+ApplePen とどちらが良いのかと比較してしまいがちですが、別物として考えてよいでしょう。この2つには決定的な違いがあります。それは、パソコンが必要か必要じゃないか。
ザックリ、ipad+ApplePen以外はパソコンが必要と考えてよいでしょう。
そこで、どのような事を行いどのような処理をするか。そして、価格ですね。
instagramで漫画を投稿したい!とか、4コマ漫画を始めてみたい!とかデジタル絵を始めてみようかな。と言う軽い気持ちで始めたお遊びなら下の構成がおススメ!後で実際に同じ構成での書き心地をアップしますがスゴイ!としか言いようがありません。ここから慣れたらその時最新の商品に買い替えてもよいでしょう。
-現行モデルおすすめの構成 –
- 10.5インチ iPad Air Wi-Fi 64G \59,173
- Apple Pencil 1世代 \11,122
- 本体サイズ:174.1×250.6×6.1 mm
- 描画領域:10.5型 (解像度:2224×1668)
- 筆圧レベル:非公開
- A12 Bionicチップ
- 重量 Wi-Fiモデル: 456g
ざっと、7万。これが、板タブ+パソコンだと3倍位する上に必ずパソコンが必要でお外でスケッチとかできない事を考えるとこの商品が必要ならば、とても安いものなんではないでしょうか。逃げの姿勢などいらん。いつでもフルボディ?と言うプロの方は下の 無限キャベツ構成 をおすすめします。
(個人的にはおすすめしません)
-現行モデル無限キャベツ構成 –
- Apple iPad Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 1TB) – スペースグレイ¥ 210,373
- Apple Pencil(第2世代) \14,880
- 本体サイズ:214.9×280.6×5.9 m
- 描画領域:12.9型 (解像度:2732×2048)
- 筆圧レベル:非公開
- A12X Bionicチップ
- 重量 Wi-Fiモデル:631 g
た、たっけえ。予想以上に高かった。イッテラも容量いる?後から追加できんからって。イキって買っても512でもいいようなきがする。
Apple iPad Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 512GB) – シルバー ¥ 162,853
今時、容量ってクラウドで管理できるし256でもいいよね! ¥ 139,093
だんだん、リンクがおざなりになりなやつ。だって高いんだもん・・・。
無限キャベツ構成だと、プロ仕様かお金持ちだと思うのでいいパソコンと板タブを選んだ方が、長年のノウハウとかあるのでそちらを選ぶのがいいかも。
ここで、Proを買うと決めた方はここに注意して!
~世代とか書いてないで容量多いのにやたら安いやつ。それが何かを知ってるなら選んでもいい。 Apple Pencil(第2世代) \14,880 も動く。だかチップセットを気にしてほしい。あいつは本気で替えが効かない。購入する時は絶対に確認して納得の上で購入してほしい。 安いProそれは紛れもなく「A10X Fusionチップ」さ~。 そう、A10Xチップは2017年6月 に発表された iPhone 8などに搭載されていたチップの更に1世代前のものなのです。
買ってみてレビュ: 10.5インチ iPad Air Wi-Fi 64G + Apple Pencil 1世代
私がair2019+pen1を選んだ理由は出たばっかだったから。まぁ、悪いもんじゃないでしょう。って所と、値段とコスパですね。そして、実際の書き味です。
appleの商品比較より、サイズ比になります。12.9インチと10.5インチではかなりサイズ感が違いますがminiと比べると丁度いいサイズじゃなでしょうか。
自前のタブレットの比較になります。
iPad Air2019 | iPad Air2 | iPad mini | |
ディスプレイ | 10.5インチ | 9.7インチ | 7.9インチ |
発売日 | 2019年 | 2014年 | 2012年 |
重量 | 456g | 444g | 308g |
こうみると、iPad Airって実に5年ぶりに発売された商品なんですよね!個人的にガジェットは「軽さ」・「小ささ」の中にどれだけ高性能なものを詰められるかにお金を払うものだと思っているので、miniとかAirとかついてる商品は大好物です。ちなみに、初代iPadは重いので即親にあげました。(実家で現役)
現行品のiPad pro12.9インチは633g iPad Pro11インチは468gと、言うほどエアではないんですけどね!重さより薄さかな・・・と思うじゃない?
実はiPad Proの方が薄いってオチつき。
でも、そんなエアがひっそりと発売されたのには意味があって、最新チップセットのProと殆ど同じなのに凄く安く買えるってこと。1世代前のProがいつまでも売れてるこの世の中。iPad Proは安くしないけど、ディスプレイサイズもギリギリまでプロに寄せたAirちゃんを買えばいいじゃん!ってモデルがiPad Air2019。5年間寝かせておいて「かわいく登場~!」
実際にiPad Air2019とApple pencil1を使ってペーパーライクの保護シールを張った端末で落書きをしてみましたので、その滑らかさに驚喜を隠せなくなるがいいよ!
ね!絵の良し悪しとか色々一旦置いといてくだちい。んで凄くない??スラスラ描けるし追尾性もすごい。遅延もほとんど感じないですし。
実際、アキバのヨドバシでPro+Pen2世代とAir+Pen1世代書き比べたけどちょっと描くだけならそんなに変わらないレベル。だったら何枚も書いて上達した方が良い物が作れるって感じ。
と、今回iPad Air(2019)+Apple Pencil(1世代)の素晴らしさをご説明するために、記事が大分長くなってしまったので、付属のアクセサリーについてと、それでもちょっと気になる点はiPad Air(2019)+Apple Pencil(1世代)その2に続きます。
今回文中でレビューした
ipad Airはこちらです
10.5インチ iPad Air Wi-Fi 64G
amazonで\58,592で発売中
(5/23現在)
対応するペンは こちらです Apple Pencil
amazonで¥ 11,122で発売中(5/23現在)
最期におまけネタなんですが、Appleのオンラインで商品を購入すると刻印をして貰えるんですよ。 自分のiPad miniは刻印が入っているんですが
名前とか記念日とか入れちゃうパティーンが多いと思うんですけど、当時、色々考えて入れてもらった刻印がこれ! 「like tears in rain.」
ブレードランナーの大好きなシーンの1節でレプリカントの命が尽きる時のセリフです。
All those moments will be lost in time, like tears in rain.
そして、Time to die. と続くんですがそこはまだ知らなくていいかな。笑
上のリンクでもアマゾンでお得に買えるんですが、正直そんなに値段も変わらないのでアップルから購入して刻印を入れるってのも大切が増える理由みたいなものになりますのでオススメです。時間はかかるけど無料で入れられますので、
是非!
あー、ブレードランナーみたい。